外構工事業者ではお客様のご自宅の外部コンセントを使わさせて頂くことが多いと思います。しかし気をつけなければいけないことがあります。それは工事に使用する機器の不良でご家庭の電源が全て落ちてしまうことです。お客様がご在宅の際はご事情を説明してすぐに復旧することが可能ですが、ご不在の場合冷蔵庫の電源が落ちたままや温度管理をしてるものなど大変なことになってしまいます。
アサヤマでは外部コンセントに直接機器の線を繋ぐのではなく、必ず漏電ブレーカー付きのソケットを介してコンセントに接続するようにしていますのでそのような心配はありません。
駐車場のコンクリートを打つ際は案外気を使うものです。それはコンクリートが跳ねて建物やカーポートなどに付着することがあるからです。しっかりとした施工業者は出せつ前に飛散しても大丈夫のように養生をしたり、打設後は飛散したと思われる箇所などはすぐにふき取ったりしてくれますが、そうでない場合はコンクリートが乾いた後などでは傷ついてしまったり跡が残ったりしてしまうので気をつけたいものです。またお隣の車や建物がすぐそばにある場合などは特に気をつけなければいけません。打設の際は一言かけて車の移動をお願いするか、ビニールで養生をさせていただくなど、最新の注意を払いたいものです。
アサヤマでは建物への跳ねが予想される部分にはビニール等で養生をさせていただきます。また万一はねが発生した場合はすぐに水拭き等で迅速に対処いたします。
コンクリート等セメント系の材料を使用して工事を施工するとどうしても細かなヒビ(ヘアークラック)が入る場合があります。これはコンクリート自体の膨張や収縮による為でやむを得ないこととご承知おきください。
アサヤマの場合事前にご説明申し上げ、写真と共にこの場合は補修、この場合はやり直し等のお話をさせていただきます。
塗り壁仕上げの場合下地のブロック等がぬれている場合また塗り壁施工後においても下地ブロックがぬれる恐れがあると膨れや剥がれの原因になってしまいます。特に塗り壁仕上げの上にフェンスを取り付けたりする場合は雨水が浸透して塗り壁材の膨れや剥離が怒りやすいので注意が必要です。
アサヤマではフェンスの柱部分から雨水が浸入しにくいようにシーリング処理をします。
境界工事を依頼させる場合、業者に任せきりではなく必ず事前に境界の杭の確認をして立ち会うようにいたしましょう。業者によっては境界杭をだいたい元あった場所に戻せば良いよと杭を平気で抜いて作業する業者がいます。が後からお隣やご近所からクレームが出た場合、測量士を頼んで関係者立会いの下で再確認するというわずらわしい事態になってしまいます。またその場合境界が少しでも出ているとやり直しと言うことになってしまいます。
アサヤマでは境界杭が明らかでない場合には工事着工はいたしません。
ご自宅に花や植木がないのは味気ないものです。しかし植木の手入れが大変、雑草取りに追われるのが嫌とお考えの方しにはレンガや石などの材料を使い木を植える場所や花壇で区画すると植木の手入れや雑草取りも限られたスペースですむので案外管理がしやすくしかも植栽でご自宅が一段と引き立ちます。
洗濯物を干すスペースは大いに悩むものです。最近の建物は室内に洗濯物を干すスペースを作る方が多くなりましたがそういうスペースのない方は2階のベランダやお庭にということになりますが、雨の心配や外部からの視線が気になるものです。そこで急な雨よけにはテラス(2階のベランダにも施工可能)など役に立ちますがどうしても視線となるとサンルームやガーデンルームをお奨めいたします。
庭は欲しいけど植木の手入れや草花のせわがなかなか出来ないとお考えの方にはその名の通り狭いスペースで庭を楽しむ方法として坪庭がお奨めです。坪庭というと和風を想像しがちですが洋風な坪庭は生き生きとした趣があります。また坪庭は水の音を楽しむ・夜は光の演出で楽しむなどバラエティー豊富です。また小スペースで出来るので費用も比較的抑えることができるのも魅力のひとつです。
最近は物騒なことに家の前においているにも関わらずオートバイや自転車の盗難が多いそうです。鍵はもちろん掛けているにもかかわらず盗まれるそうです。そういう人の為にシャッター付きのバイク保管庫がお奨めです。
アサヤマではガレージからバイク保管庫まで数多くの施工実績がございます。
敷地と道路の高低差のあるお宅では玄関が道路からずいぶん高い位置にあることがあります。そうした場合お住まいの人たちが若い内はさほど気になりませんが年を召されると階段の上り下りが辛くなってくるものです。そのためにもアプローチ部分に余裕のある場合はスロープをまた余裕のない場合は手すりをつけるなどの配慮も必要になってくるとおもいます。
アサヤマでは打ち合わせの際にスロープや手すりのお話と必要かどうかの確認をさせて頂いています。
意外と忘れがちな外構工事で駐輪場があります。外構のご相談に来られる方で比較的若いご夫婦はまだ子供も小さく自転車の利用も少ないからだと思いますが。子供が少し大きくなるとどうしても自転車は必要になってきます。玄関の中とかではなく後から自転車を置く場所に悩まないよう、雨よけはともかくとしてスペースだけは考えておきましょう。
アサヤマでは外構のご相談にお見えになった方にはついつい忘れがちな駐輪場のお話をさせていただいております。
外構図面といっても業者によって出されるものもマチマチです。カタログだけで話をすすめるお店、平面図(上から見た図面)や手書きの絵だけで打合せをするお店、また最新の機械を使ってまるで絵画のような図面を出してくれるお店と色々です。しかしながらお客様自身が完成図だけでは想像(イメージ)しにくいと言うのが本当のところではないでしょうか、ぜひ打ち合わせは妥協することのないよう、ご納得できるまで図面の提出をお願いしてみてください。
アサヤマではお客様の見たいところをお伺いして図面でご提出させていただきます。またビフォー(現状の写真)・アフター(最新CAD図)のご提示することでよりイメージしやすくなっています。
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