これから住宅の外構工事を計画するうえで駐車場にカーポートを設置したいけれど、駐車が苦手だ、バックで入れるのに柱があると少し心配という方におススメするのが、最近少しづつですが住宅の外構等で見かけるようになりました三協アルミ「ダブルフェース」です。

　その特徴はカーポート柱が側面支持タイプと後方支持タイプの２タイプでどちらも駐車場を広々とした空間にしているということです。通常の２台用のカーポートを設置した場合、駐車場の幅はカーポートの大きさによって決まってしまいます。また両側には柱がありそれを基準に車を駐車することが出来る反面、急いでいるときや暗くなってからの駐車や発進時は柱に接触しそうでヒャットすることもあります。しかし通常のカーポート比べると安全上、基礎が約2ｍ×1ｍと大きくしっかりとした施工が必要でその為価格は通常一般的なカーポートと比べると約2倍程度なってしまいます。駐車という日々のストレスからの解放、ダイナミックなスタイル、建物とのマッチング等を考え「ダブルフェース」をお求めの場合、安い価格のお店を探すのではなくしっかりした施工をしてくれるお店を選びましょう。また駐車場の床面には駐車の基準となる目地やデザインをおススメします。

　『アサヤマ』参考価格　

5154 H24 ポリカボネート

　　施工費共￥６７８，０００円 （税抜き）