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罪の轍

京は、本のご紹介です。 「罪の轍」奥田 英朗
昭和38年におこった、吉展ちゃん誘拐事件をモチーフにした作品です。
北海道の離島、礼文島で生まれ育った、宇野寛治20歳。
軽度の記憶障害がある青年です。その障害がなぜ起こったのか、悲しい事実があった。
オリンピックの前年の出来事です。7歳の少年、吉夫が誘拐される。
警察は、犯人を宇野寛治とにらみ捜査を始める。
ギリギリまで真相がつかめない展開に、一気に読んでしまいました。
まるで、映画を見たような感じです。

なぜか、宇野寛治に同情してしまいました。こんな不幸な幼少期だったのか。
最後は復讐をさせてあげたかった・・・内田でした。